1月

チャッキラコ

毎年1月15日、海南神社で行われるチャッキラコ。
チャッキラコは、国の重要無形民俗文化財にも指定されている三浦の伝統行事です。晴れ着姿の女の子がチャッキラコ(綾竹)や扇を手に舞い踊ります。
チャッキラコの起源には定説はありませんが、江戸時代からの大漁祈願の祝いの踊りとして下町に続けられ、現在にいたっています。
また、ユネスコ無形文化遺産にも選ばれています。

海南神社 チャッキラコ

5月

道寸祭り~笠懸(かさがけ)~

毎年5月下旬、武家装束に身を固め砂浜を疾走する馬上から小さな的を射抜く騎馬武者。油壷の荒井浜海岸で三浦一族の鎮魂祭として行われる行事です。
砂浜での笠懸は、古弓馬術の中でも最も難しいといわれ、日本国内では荒井浜海岸でしか見ることができないと言われています。
【交通】京急三崎口駅から油壷行バス終点下車徒歩10分

道寸祭り~笠懸(かさがけ)~

6月

八雲祭(やぐもさい)

毎年6月第1土曜日、海南神社で行われる八雲祭。 疫病退散のお祭りです。

八雲祭(やぐもさい)

7月

海南神社 夏の例大祭

三崎海南神社で催される夏祭りは、7月中旬の土・日に下町一帯でくり広げられます。
この祭は、行道獅子の舞いや御輿・山車・ぶち合せ太鼓や木遣り衆など見せ場が盛りだくさん。その規模と活気は、一見の価値があります。
※時間帯により一部交通規制ありますのでご注意ください。

海南神社 夏の例大祭

8月

三戸のお精霊流し

毎年8月16日早朝、お盆にお迎えしたご先祖様の霊(おしょうろ様)を手作りのワラ船(全長6m位)に各家々の供物をのせて飾り、子どもたちの手により海(西方浄土)に送る行事が行われます。
【場所】三戸浜
【交通】京急三崎口駅から三戸浜行バス終点下車。徒歩3分

三戸のお精霊流し