三浦半島先端に位置する三崎・城山の篠田仏具店に、車でお越しになる方には、三浦七福神巡りをおすすめします。ご開帳期間は、元旦から1月の末日までですが(ただし、御朱印受付は15日まで。その後は完成色紙のみ対応)それ以外でも、四季を通じてきらめく海や広がる畑を見ながらのドライブは楽しいひとときを過ごせることと思います。

七福神は、昔から商売繁盛、家内安全、不老長寿など、さまざな福をもたらすとして人々の信仰を集めてきました。人々は七福神を順番に巡ることで縁起を呼ぶお参りを始めました。首都圏より比較的近い神奈川県三浦市の「三浦七福神巡り」は根強い人気があります。
各寺社とも路地の奥のわかりにくい場所にありますので、案内板に注意して参拝してください。また、近くに駐車場が無い寺社が多いので、駐車場所については、各寺社にお問い合わせください。

三崎の見どころ 地図

一、圓福寺[金光恵比須尊]

三浦市南下浦町金田258
Tel.046(888)0038
【交通】京急三浦海岸駅から剱崎行バス金田下車徒歩5分

金光恵比須尊は、商売繁盛の神として信仰されています。
境内にはいると樹齢500年といわれる大銀杏や槙の老木が目をひきます。
石段の左には鐘楼、正面には銅葺きの本堂がそびえています。
※圓福寺の駐車場は広いので自家用車でもOK。

境内にある七福神像

二、慈雲寺[白浜毘沙門天]

三浦市南下浦町金田258
Tel.046(888)0038
【交通】京急三浦海岸駅から剱崎経由、三崎東岡行バス毘沙門天下車徒歩5分

毘沙門天は、仏法の守護神として智慧(ちえ)と武勇を備え、厄除けの神とされています。
ここ慈雲寺に参拝する前に、海に臨む毘沙門海蝕洞窟の近くにある毘沙門堂がおすすめ。 参拝した後は、50m程下ると毘沙門湾の景色がすばらしい。
※圓福寺から慈雲寺に行くには、毘沙門バイパスには乗らないでください。
※毘沙門堂までの道は乗用車1台分の道幅しかありません。下まで行けばUターンはできます。
※慈雲寺は駐車場は無し。道幅が狭いので路上駐車はできません。

毘沙門湾の眺め

三、海南神社[筌龍弁財天]

三浦市三崎4-12-11
Tel.046(881)3038
【交通】京急三崎口駅から三崎港行バス、終点下車徒歩5分

境内には樹齢800年の大銀杏があります。
海南神社では無形文化財のチャッキラコや食の神祭・夏祭りでのお練り獅子、面 神楽などの伝統行事が行われます。ここでは、朝獲り地魚やマグロ料理のお店を探して見てください。
そのあとは、石蔵造りの路地をのんびりと探訪するのも一興です。
※三崎港周辺に有料駐車場あり。

朱塗りの本殿

神楽殿

四、見桃寺[桃林布袋尊]

三浦市白石町19-2
【交通】京急三崎口駅から三崎港行バス、終点下車徒歩10分

源頼朝の別邸の一つ「桃の御所」の跡地。本堂には平安時代の薬師如来像や日光・月光菩薩などが祀られています。大正末期には、北原白秋が当寺に逗留し「城ヶ島の雨」を作詞したそうです。境内には白秋自筆の歌碑があります。
※門前に駐車場がありますが、海南神社から歩いて7~10分程なので散策も一興。
※開帳期間のみ参拝可能

北原白秋自筆の歌碑

五 、白髭神社[長安寿老人]

三浦市三崎町小綱代1516
【交通】京急三崎口駅から油壺行バス、小綱代下車徒歩15分

長安寿老人は、無病息災の神として信仰されています。
この社は、小網代湾が昔から避難港だったことで航海安全や大漁満足の神として古くから崇拝されていました。境内に生い茂る銀杏や楠の古木は、左に広がる小網代の風景と共に心を和ませてくれます。
※細い1本道があります。奥でUターンはなんとか出来ます。できれば、車を手前の空きスペースに停め、入り江沿いに神社まで歩くことをおすすめします。

小網代湾。左の建物はシーボニア

六 、妙音寺[鶴園福禄寿]

三浦市初声町下宮田119
Tel.046(889)0627
【交通】京急三崎口駅下車 徒歩15分

「幸福」「財宝」「長寿」の三徳を有する福禄寿。この福禄寿は花山曼荼羅の一尊として勧請されたもので、山頂の大師堂に祀られています。山内の散策道には水仙や梅・桜・ヤマユリ・つつじなど四季折々の花が咲き誇ります。
※広い駐車場があります。団地内を通りますので徐行を心がけてください。

広い境内の妙音寺。
山頂は大日如来像

七 、延寿寺[寿福大黒天]

三浦市初声町下宮田3403
Tel.046(888)1815
【交通】京急三崎口駅から横須賀行バス、宮田下車徒歩10分

「幸福」「財宝」「長寿」の三徳を有する福禄寿。この福禄寿は花山曼荼羅の一尊として勧請されたもので、山頂の大師堂に祀られています。山内の散策道には水仙や梅・桜・ヤマユリ・つつじなど四季折々の花が咲き誇ります。
※広い駐車場があります。団地内を通りますので徐行を心がけてください。

日範上人お手植えの松